徳之島日記。

かごしま滞在も半年が過ぎ、よ～～やく心にゆとりが出てきました～

あと５ヵ月と２４日で島に帰れます(´∀｀)イェァ！！


さて、かごしま滞在も折り返しとなった１０月１日（日）のこと。
１０年振りに「天竜丸」を利用して、向かった先は北埠頭の沖堤防。
島んちゅ御用達、鹿児島新港のすぐ目の前のアソコです



５時発と６時発の２便体制とのことだったので、迷わず６時発を予約（早起きは苦手で）

５時４５分に、発着所の鹿児島本港へ着いた時点で↑の状態。
既に数名が荷物を積んでおり、ちょっと焦る
てっきり「俺待ちか！？」と思って、いそいそと準備して乗船しましたが、
その後も続々と釣り人達が到着・・・





定員オーバーになったので、数名を後発便にまわし６時には予定通り出港～

出港から２分でポイント着。（距離的には平土野のケーソンみたいな感じ）



ワタクシ含む３名を沖堤へ降ろし、船はさっそうと次のポイントへ移動～

水深２５ｍほどのポイントなので、用意したマキエは比重重めのチヌ用集魚剤＆オキアミ１角。
集魚剤の匂いを楽しみながら、マキエを作るこの瞬間がたまらない



マキエの後は仕掛け作り～
スタート仕掛けは、道糸２号・ハリス２号（１０ｍ）・ウキ００号・グレ針７号。

当日は終日同じ流れが続き、「よちよち歩き程度の左流れ」でした。

００号ウキはゆっくりと沈んで行くので、深場で流れに仕掛けを乗せたい時はオススメ
ハリスを１０ｍとったのは、道糸（色付き）との色の違いで、仕掛けの入り具合を把握しやすくするため。

つまり、透明なハリスが沈みきって、色付きの道糸が見えた時点で
仕掛けは約１０ｍ入ってるってイメージ。

ウキ止めなしの全誘導仕掛けなので、アタリは手元へダイレクトに来ます



１投目からバリ（アイゴ）・・・(o´Д`)=зハァ

島ならお持ち帰りだけど、こっちのはあまり美味くないらしくてヘコむ
（※冬場のバリは、こっちのも美味いらしいです！）





堤防の長さは約４００ｍ、１０名ほどの釣り人が渡っておりました
（場所取り兼ねて、多くの釣り人は５時発で渡っていたもよう）

開始から１時間が経った頃には、横風ビュービューになって・・・



軽い仕掛けから一転、遠矢ウキで一気に深場狙いへ変更すると・・・
いきなり準本命がヒット＼(^o^)／



４５ｃｍのコロダイ

竿４本（約２０ｍ）のタナでヒットしました！



お次はチャリコ（真鯛の子）がヒットで、大型マダイへの期待は高まる

ものの・・・

・・・・・・・・・

竿２本～底ダナあたりを繰り返し狙ってみても、途中からはアイゴばかりがヒットして、
良型つづきで腕はパンパン(；´Д｀)



白子出してる個体がいたけど、今が産卵時期なのかな？
とにかく、どのタナにもアイゴが群れていて、やり辛かったです

当日は強風＆桜島からの降灰がひどく、アイゴに疲れたのもあって１３時に撤収。



出船は５時発＆６時発が基本ですが、回収時間は釣り人の要望に応えてくれます
他の釣り人達もアイゴの猛攻にあったようですが、
良型マダイをあげてる人も多数おりました・・・やはり腕の問題かorz

一つ参考になったのは、
良型のマダイやコロダイは「カゴ釣り」で上がってたということ(￣- ￣ ) うーん

大きなウキに大きなカゴで、深場＆遠投狙い！


なるほど、勉強になりました

来週末は島で闘牛観戦予定なので、次回リベンジは再来週かな(^.^)

錦江湾から離島まで、広くカバーしている「天竜丸」←釣果情報等が載ってます